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冬場に気をつけるお口の事

2024.12.14
11月前半まで日中は温かい日が
続いていましたが、
11月の後半くらいから
本格的に気温が下がってきて、
寒く感じる事が多くなりましたね。

これから本格的に寒くなってくるので、
下記のような事に注意していきましょう。

1. 寒さで入れ歯が合わなく感じることがある?

冬になると気温が低下する事によって口腔内の温度が下がります。
入れ歯の素材は温度の変化に敏感でもある為、
寒さの影響で少し硬くなる事もあり、
逆に暖かい部屋に入ると柔らかくなる事もあります。

そうなると、お口のフィット感に違和感を感じる事も
あるかもしれません。
気にならない程度であれば、問題ありませんが、
酷く違和感を感じるようになった場合は
専門医に見てもらって状況を確かめましょう。

2. 乾燥による口腔内の不快感を防ぐ

冬は空気が乾燥するため、お口の中も乾燥しやすくなります。

その結果、唾液が減少して、
入れ歯が動きやすくなったり、
いつも以上に違和感を感じたりすることがあります。

乾燥に関しては、お口全体への影響、
また感染症のリスクも高まってきますので、
入れ歯の違和感だけでなく、
より注意する必要があります。

乾燥対策としては、加湿器を使用する事と
水分補給をこまめにする事です。

こういった対策が
お口の健康にもよく、効果がありますので、
寒い時期こそ、水分補給を忘れず、
元気に乗り越えていきましょうね。

もちろん、この時期にかかわらず、
入れ歯に違和感がある方は
いち早く専門医に相談するようにしましょう。