その為、不安があったり、実際につけた時に不快感を感じる事もあるでしょう。
しかし、人は不思議なもので、
慣れてしまうと入れ歯に対する違和感等は気にならなくなってきます。
そこまでは少し時間がかかるかもしれませんが、
それ以上に入れ歯にはメリットがあるので、乗り越えて入れ歯と上手に付き合っていきましょう。
入れ歯になれる為にいくつかのポイントがありますので、
ご紹介していきます。
意識して挑戦していきましょう。
1、入れ歯になれる時間を確保する
新しい入れ歯になれるには時間を要します。
最初は違和感もあり、話しにくかったり、噛みにくかったり、
色々な事があるでしょう。
これまで装着してなかったので、それは自然な事です。
だからこそ、毎日装着時間をできる限り確保して慣れていきましょう。
そして、柔らかい食べ物から初めて、徐々に硬い食べ物に移行していくと良いでしょう。
2、装着の練習をする
入れ歯の着脱が慣れないうちは難しく感じる事もあります。
無理に押し込んで歯茎を怪我させてはいけませんし、
入れ歯にも良くありません。
歯医者さんに正しい装着の手順を教えてもらい、指先の感覚を覚えてくるまでは鏡を見ながら装着するようにしましょう。
3、入れ歯をつけて話をする練習をする
入れ歯を装着したての頃は話すことがぎこちなく感じるでしょう。
声にも違和感を感じたり、発音もうまくできなかったりと
辛いかもしれませんが、まずはゆっくり話す練習をして、
難しい発音の単語を繰り返し練習する事で、
上手く話せるようになってきます。
新聞を声に出して読むのも良いでしょう。
以上のように最初は色々と大変かもしれませんが、
慣れてくるとなんら違和感なく生活できるようになってきますので、
安心してください。
その他にもポイントがありますので、
後編にてお伝えさせていただきます。
人生の大切な味方である入れ歯と上手につきあっていきましょう。
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