入れ歯を作成して間もない場合、
そもそも慣れていないので、
違和感があったりお食事がしずらかったり、
コミュニケーションの際に発音がしずらかったりします。

これは一言でいってしまうと
慣れていないからなので、安心してください。

慣れるとそのあたりは解消されてきますので、
長い目でみて、焦らず不安に感じる必要もありません。

慣れるポイントは普段の生活では夜以外は
なるべく外さず、装着しておく事です。

また食事は最初の方は柔らかいものを摂るようにしましょう。

食事は上下の顎の噛み合わせ、
すりつぶす横方向の動作と
様々な方向に力を加えます。
舌も使う難易度の高い動作になります。

まずは柔らかい物から食べて、
慣れてから普通の食事に戻していきましょう。

それもゆったり焦らずがコツです。
慣れていない段階から硬い物をたくさん食べたりしていると、
入れ歯にも体にもよくありません。

ただし、中には入れ歯があっていない場合もあります。

しばらくたっても違和感が強かったり、
痛みがあったり、安定しなかったり、噛み合わせが悪かったり、
このような場合は入れ歯自体が合っていない事もあります。

その場合は遠慮なく、歯医者で相談するようにしましょう。

入れ歯とは長い人生付き合っていく大事な物ですので、
メンテナンスも怠らないようにしましょう。